トランクルームとは

トランクルームの定義

個人においては衣類や趣味・レジャー用品などの日常使用しないもの
企業においては日常使用しない事務機器や書類などを収納するための貸し倉庫を指します。
トランクルームを名乗るサービスを実態に基づいて分類すると、

  • 「認定トランクルーム」
  • 「営業倉庫の標準寄託約款に基づくトランクルーム」
  • 「不動産賃貸のレンタル収納スペース」
  • 「野積みコンテナ」
の4つのカテゴリーに分けられます。

安全にお客様の荷物を預かることができるかどうかという点について、国土交通省からは、以下のように許認可を受けた倉庫業者だけがトランクルームという名称を使用する。 とのことですが、徐々に不動産賃貸のレンタル収納スペースが増えてきています。 国土交通省による定義では、「倉庫業法により国土交通大臣の登録を受けた倉庫事業者が、消費者の家財・美術品等を、一定期間預かり保管管理を行うための施設、業務体制が優良である旨の認定を受けた倉庫」のことである

これまではトランクルームのご利用者は法人と、富裕層の個人客が多かったが、住宅地付近を中心に一般層の利用が増加しており、主な利用者の9割は個人が利用されています。

トランクルームとレンタル収納スペースの違い

まずトランクルームとは?

倉庫業法第二条に定義される「その全部又は一部を寄託を受けた個人(事業として又は事業のために寄託契約の当事者となる場合におけるものを除く。以下「消費者」という。)の物品の保管の用に供する倉庫」をいい、国土交通省が定める標準トランクルーム約款が採用されている。また寄託契約に基づき、物品の保管保証がある。 さらに、同法第二十五条に基づき基準を満たした場合優良である旨の国土交通大臣の認定(認定トランクルーム・優良トランクルーム)を受けることができる。 標準トランクルームサービス約款では、荷物の出し入れを倉庫業者が行うか、利用者が出し入れする時には倉庫業者の担当者が立ち会うことを定めており、その際には利用者から受取証と印鑑の提出による申込が必要である。出し入れ、点検は倉庫業者が定める営業時間内に限定され、保管料とは別に荷役料を課金する場合もある。

レンタル収納スペースとは?

上記以外の主に不動産業者が行うスペース提供サービス。 倉庫業法に基づかないため、主に不動産賃貸借契約に基づく場合が多く物品への保険が付与されない場合が多い。 セルフサービス方式で利用する施設が多く、出し入れのための手続きは業者ごとの設定によってさまざまである。24時間年中無休で、利用者の希望する時間に出し入れできる施設がある。 主に複合ビルやマンションの1室や空き地へのコンテナボックスの設置などの事例がある。住宅やオフィス街などに立地するものが多く、一方で湾岸部や工業地帯などに多数存在する倉庫と対比する関係になっている。 首都圏の大規模オフィスビル建築ラッシュなどの結果として、老朽化したビルの空室率が高まり続けており、レンタル収納スペースに転用する例が増えている。 2003年5月国土交通省の提言により「レンタル収納スペース推進協議会」が設立され、モデル約款、保険等の整備を行っている。